53 名前:名無しさん@恐縮です :2012/10/17(水) 06:57:20.25 ID:F1YHRk3y0

【今日の敗因】

●日本の攻撃はワンパターン 
◎ブラジルはのらりくらりと相手のミスを待ち、ミスしたとたん
トップスピードでみんな一気にゴール前に上がり攻撃と、 常にリズムを変えていた

●日本は各自が自分で点をとるという意識が低く、パスしか考えてないから、
敵に攻撃を読まれ、ブラジルがひとりの選手に引き寄せられることがなく
スペースが生まれず、点もとれなかった。
◎ブラジルは、チャンスで上がったときは、全員が俺が点をとるという意識を持ち、
一気にドリブルで突進して敵を引き寄せておいて、パスするから大きなスペースができて
簡単にゴールしてた。

●日本は相手の守備陣が薄いときにチャンスを得ても、ゴールに向かわず
パスする相手探しばかりしてるから、その間に相手の守備陣に戻られて
チャンスを失っていた
◎ブラジルは、相手の守備陣が薄いときにチャンスを得ると、脇目もふらず
ゴールに突進するから、容易にペナルティエリアに侵入できて
簡単にシュートが打て得点できた。

●日本は、どういうスタイルで点をとるのか、はっきりせず、中途半端な攻撃を繰り返した
◎ブラジルは最初から相手のミスを待って、カウンターというはっきりした戦略の基に
攻めていた。

★日本が一段上にいくには
・常にリズムを変えて、相手の守備に綻びを作ること
パスサッカーをしたと思ったら、突然放り込みサッカーをやる、次はドリブルで斬り込む
それでもダメなら引いてカウンターを狙う・・・など
とにかく、常に攻め方を目まぐるしく変えて、相手に的を絞らせないこと
野球でいくら速い球を持っていても、直球ばかり投げてれば打たれてしまうのと同じ
強い相手に、90分間同じパターンで攻撃してれば勝てるわけない。

要するに日本が負けたのは、サッカーの実力以前に、戦略性に欠けていたから。
この点を改善しない限り、どんなにサッカーがうまくなっても勝てるはずがない