106 名前:名無しさん@恐縮です :2011/12/19(月) 21:26:38.91 ID:RseFd8F00
『 武田修宏の直言 「J冬の時代」対策が必要 』

Jリーグ各クラブの関係者と会うたびに「金がない」「景気が悪い」「来季どうしよう」という声が聞かれる。
観客動員が大幅に減り、スポンサー獲得も容易ではない。
景気のよい各代表チームとは比較にならないほど、状況は切羽詰まっており、早くも来季に向けて大リストラを予告するクラブもあると聞く。

毎年のように大量の選手が解雇される中、今オフはこれまで以上に厳しい現実が突きつけられるに違いない。
プロの宿命とはいえ、クビになった選手は行き場がなく、生活に困っている選手も多い。
華やかな世界の裏側で、日本サッカー協会やJリーグはどこまでサポートできているのか。

日本代表が注目されるのも、Jリーグの戦いがあってこそのもの。解雇された選手の受け皿となる機関の
設立をはじめ、スポンサーの規制緩和などにも取り組むべき。もちろんJリーグ自体の根本的な改革が
必要なのではないか。今、手をつけないと本当に崩壊しかねない…と危惧している。

http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=15866