361 :名無しさん@お腹いっぱい。 [↓] :2012/08/02(木) 04:50:13.45 ID:CqvAnPuf0 [PC]
と言うわけで(どういうわけだよw)、ここまでの予選LGを総括してみると・・・
最大の功労者というか堅実な成長をみせたという意味でMVPは山口蛍に与えたい。
3試合通じて90分間、フル出場したのは吉田と山口、二人だけでしょう。
確かに、永井や東の第一線の90分間通してのプレスは衝撃的ですらあったんだけどね。
吉田は、OAということで既に経験値がこの世代の選手と比較する突出しているので別枠。
となると、やっぱり山口ということになるのかな?。
特に今日の第3戦の仕事はクレバー。
相方が山村という劣悪であったにもかかわらず、試合開始から間もなく引き分け狙いに徹して、リスクを負う前線への上がりを抑え、
バランスを捕ることのみに終始したのはほんとにクレバー。ボールへのたタッチも極力減らし、むだな消耗を抑えつつ、プラン通り
チームを引き分けに導いたのはめちゃくちゃ高評価。第1戦、第2戦でも、本来の献身的な守備に加えて、本調子には程遠い
扇原に変わって、チャンスメイクを行っていたのには脱帽。時には、ゴール前まで駆け上がりシュートを打つチャンスにも絡んでい
たのは特筆すべき貢献(決めて欲しかったけど(笑))。試合の流れを読めるという意味でも素晴らしい。今後。この世代のリーダー
として成長していってもらいたいかなー。長谷部の後継者が見つかったとい言う意味でも彼の貢献は本当に大きいかも。

それに対し、ワーストは宇佐美。もう絶不調だね。おそらく、今のままでは、もう今大会では使えない。
ボールを持てないのは、ボールのせめぎ合いに弱いというか、競り合いになったときの最後の一歩が出ない。コレでは、ボールを自分
の足元に納めることができない。おそらく原因は精神的なものだと思われるが、なぜ、こんなことになってしまったのかようわからん。
試合を見た限りでは、今大会中にこの悪癖が直るとは到底思えない。トゥーロン時の絶好調が、今となっては夢を見ていたとしか思えない。

以上、反論は受け付けます。